いつわりびと◆空◆
漫画作者 | 飯沼ゆうき | ||
原作者など | ― | ||
掲載誌 |
週刊少年サンデー→ | ||
掲載期間 |
2009年9号~2010年11号 | ||
話数 | 全224話 | ||
巻数 | 全23巻 | ||
内容 | 冒険アクション漫画 | ||
ネーム |
★★★★ | ||
キャラ | ★★★★ | ||
画力 |
★★★ | ||
関連作品 | ― | ||
連想作品 |
作品解説 | |||
『騙される奴はバカや。けど、騙されても騙されても・・・それでも信じることができたら・・・ カッコエエっちゅーねん。』 | |||
主な登場人物 | 天邪狐空/薬馬小四郎/六兎閨/弐猫控/八嶋岩清/烏頭目/憚木蝶左 | ||
孤児の集まっている村で育った天邪狐空は、幼い頃に自分の正直さが仇となり家族を殺された過去を持っていたために、常に嘘をついて相手を翻弄する少年になっていた。ある日、その村の隠し財産を狙って強盗集団が村を襲い、村人達を皆殺しにする。共に村で育った入谷の裏切りにより、空の父親代わりだった和尚も殺されてしまったのを見た空は、その嘘によって強盗たちを翻弄し、最終的には一網打尽にしてしまう。村をなくした空は、いい嘘で人々を救うという目的を持って旅に出るのであった。 嘘をつくという特徴をもった主人公のファンタジー冒険漫画。嘘というのは、物語上のミスリードの武器としては安易な手法だが、その嘘を効果的にするために構成が練られているので面白く読める。作者のデビュー作。 |
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前作 | ― | 次作 | 『何もないけど空は青い』 |