NARUTO -ナルト-
漫画作者 | 岸本斉史 | ||
原作者など | ― | ||
掲載誌 |
週刊少年ジャンプ | ||
掲載期間 |
1999年43号~2014年50号 | ||
話数 | 全700話 | ||
巻数 | 全72巻 | ||
内容 | 忍者バトル漫画 | ||
ネーム |
★★★★★ | ||
キャラ | ★★★★★ | ||
画力 |
★★★★ | ||
関連作品 | 『NARUTO -ナルト- 外伝』 | ||
連想作品 |
『伊賀の影丸』 |
作品解説 | |||
『みんながみんな認めてくれる 火影ってスゲー名前語るのによーお! ぜってェー!近道なんかねェー』 | |||
主な登場人物 | うずまきナルト/うちはサスケ/春野サクラ/はたけカカシ/我愛羅/奈良シカマル | ||
忍者を目指し、忍者学校に通ううずまきナルトは、超問題児の落ちこぼれで毎日イタズラばかりしていた。今までも卒業試験に2回落第していたが、今回もまた合格できず落ち込んでいたナルトだったが、ミズキ先生から教えられた禁じ手の忍術が書かれた封印の書を盗み出し、その忍術を練習することにする。しかし、それはナルトを利用して封印の書を手に入れようとするミズキの陰謀だとわかり、ナルトの先生であるイルカは、ナルトと封印の書を守る為に負傷してしまう。また、天涯孤独なナルトこそが、その昔、里を壊滅させて両親も殺した九尾の妖狐の封印された姿だという秘密を、ミズキによって聞かされる。精神が不安定になるナルトだったが、イルカ先生のやさしさで自分を取り戻し、封印の書に書かれた影分身の術でミズキを倒す。そして、その功績で見事に卒業の証である額あてをもらえたナルトは、憧れの忍者・火影への第一歩を踏み出すのだった。 昔の少年漫画の王道であった忍者モノを、現代風にアップデートした、国際的大ヒット忍者アクション漫画。展開などは実にオーソドックスな少年漫画なのだが、とても練られたコマ割りと、上手なミスリードの仕方で、とても面白く読める。作者のデビュー作。 |
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前作 | ― | 次作 | 『NARUTO -ナルト- 外伝』 |