マラソンマン

漫画作者井上正治
原作者など
掲載誌

週刊少年マガジン

掲載期間

1993年26号~1997年5・6号

話数全163話
巻数全19巻
内容 マラソン漫画
ネーム

★★★★

キャラ★★★
画力

★★★

関連作品
連想作品

めざせ1等賞

 

作品解説
『一馬くんは お父さんの背中を見たくても見えないんじゃないでしょうか!?』
主な登場人物 高木一馬/高木勝馬/阿川泰/マモ・ベライン/立木京香/伊集院鉄男

小学3年生の高木一馬は父子家庭に育つが、父親の勝馬は呑んだくれで、一馬の参観日すらも酒に溺れてすっぽかす、どうしようもないタクシー運転手だった。そんな父を軽蔑しきっていた一馬だったが、ある日、家の押入れからスクラップ・ブックを見つけ出し、父がかつて、日本陸上長距離界に現れ期待された若手選手だったことを知る。一方、勝馬はかつての妻・美也子と偶然に再会し、一馬の養育権を巡って口論になるが、ちゃんとした生活をしている美也子との争いでは結果が見えていた。そこで勝馬は、自身の生活を変えるために福岡国際マラソンに参加することを決め、それに向けてのトレーニングを開始する。そして、一馬もその父親の姿にうれしくなり、トレーナーとして父親をサポートするのだった。

親子の成長を描くマラソン漫画。

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