タケル道

漫画作者大和八重子
原作者など 原案・監修:小川直也
掲載誌

週刊少年サンデー

掲載期間

2000年39号~2001年16号

話数全25話
巻数全3巻
内容 柔道漫画
ネーム

★★★

キャラ★★★
画力

★★★

関連作品
連想作品

秘拳伝 キラ

 

作品解説
『僕の体は・・・ 「死合い」しかできないから・・・』
主な登場人物 華山タケル/有沢三幸/紀藤零/工藤ちさと/沢渡/泉貴緒

氷川南高校の柔道部員・華山タケルは、ケンカではひたすらやられる一方で、柔道の試合でも団体戦で引き分けを狙う、引き分けゲッターとして存在していた。そんな柔道部に、フランスからの帰国子女・有沢が入部してくるが、そんな覇気のないタケルを馬鹿にする。ある日、いつものようにタケルは不良どもに絡まれるが、一緒にいた幼馴染のちさとに怪我を負わせた瞬間、タケルは別人のようになり、不良どもの腕を折り、最終的には首の骨を折ろうとする。偶然それを見ていた有沢が止めに入り事なきを得たが、タケルは殺人柔術の華山御陰流の正統後継者だったことがわかる。自分の力を押させきれないために、柔道も本気を出してこなかったのだった。

殺人技を持っている少年が、その力を隠して柔道をしていたという柔道漫画。作者のデビュー作。

前作 次作 『Go!拓人』


         
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