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赤ずきんの狼弟子

作品解説
『怖がらずにしっかり前を見ろ　そうすれば・・・　世界は案外優しいものだ・・・』
主な登場人物	ウル／マニ／キルケネス
イグアニマ大陸には、人間と他に、獣人とそれを狩る狩人という3つの種族が住んでいた。その狩人の中で圧倒的な強さを誇る“赤ずきん”と呼ばれているウルは、ある日、獣人の女の子に襲われる。当然、簡単に退けてその女の子を捕まえた赤ずきんは、その女の子が絶滅したと思われていた人狼の種族であることを知る。殺されまいと最後の抵抗をした獣人・マニの姿に何かを感じた赤ずきんは、自分の家にマニを連れていく。獣人の言葉は理解できない赤ずきんだったが、いろいろと世話をしてやる。そうして、一人では生きていけないだろうマニを自分の弟子にして、一人前にしてやろうと決心する赤ずきんであった。獣人とそれを狩る狩人という種族のいる世界のファンタジー漫画。
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