ダブルのD
漫画作者 | 野中コウ | ||
原作者など | ― | ||
掲載誌 |
週刊少年サンデー S | ||
掲載期間 |
2015年4月号~2016年5月号 | ||
話数 | 全14話 | ||
巻数 | 全3巻 | ||
内容 | サスペンス漫画 | ||
ネーム |
★★ | ||
キャラ | ★★ | ||
画力 |
★★★ | ||
関連作品 | ― | ||
連想作品 |
― |
作品解説 | |||
『この世には・・・掃いて捨てるほどの不満がある。でもやっぱり・・・僕自身が「不満」になれない。』 | |||
主な登場人物 | 内田せたむ/沖佐しょう/大橋あみの/宮神ゼウス | ||
内田せたむは、世間の理不尽な行為に腹を立てているのだが、それに対して見て見ぬふりしかできない自分に一番腹が立っていた。そんな時、せたむが釣りをしていると、近くの橋で自殺しようとしている女子高生を見つけて、助けようとして自分も巻き添えを食って川に落ちてしまう。奇跡的に助かったせたむだったが、家に帰りしばらくすると、死ぬほどの心臓の痛みに苦しむ。すると、どこからともなく声が聞こえてきて、せたむは先ほどの事故で死んでしまったこと、その声の主によって飲まされた薬によって心臓が動き出したこと、その薬を定期的に飲まないと心臓が止まってしまうことを知らされる。実際にポケットに入っていた薬を飲むと心臓の痛みがなくなったせたむは、その話を信じるほかなかった。しかしその薬は、飲むと本当の自分を引き出すという副作用があり、薬を飲んだせたむは、不良たちに対しても引かずにケンカをするのであった。 覚せい剤のメタファーのような薬を中心に展開されるサスペンス漫画。 |
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