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復活師レオン

作品解説
『オレは医者じゃない　メスを動かしたくなる動機を持ってる者だけを復活させるんだ』
主な登場人物	レオン／永井未来
復活師として知られているレオンのもとに、サッカー日本代表の田中選手が訪れる。膝を怪我した田中選手は、どんな病気からでも復活させるというレオンに、三ヵ月後のW杯に出場できるようにして欲しいと願い出るが、レオンは断る。最初は契約などのことから怪我を治さなければと思っていた田中選手だが、怪我のために周りの人間たちは次々と離れていく。そして、田中選手が純粋にサッカーがしたいと願ったときに、レオンは田中選手のひざを治すために現れる。手術中に内視鏡モニターが壊れてしまったのだが、レオンは逆に全部の電気を消して、暗闇の中で感覚を研ぎ澄まして難しい手術を成功させてしまうのだった。そして、田中選手はW杯で活躍するのであった。難しい手術で患者を救うという定番の医療漫画。作者のデビュー作。
前作	―	次作	『サイレントブラッド』