遊☆戯☆王
漫画作者 | 高橋和希 | ||
原作者など | ― | ||
掲載誌 |
週刊少年ジャンプ | ||
掲載期間 |
1996年42号~2004年15号 | ||
話数 | 全343話 | ||
巻数 | 全38巻 | ||
内容 | 歴史的大成功ゲーム漫画 | ||
ネーム |
★★★ | ||
キャラ | ★★★ | ||
画力 |
★★★★★ | ||
関連作品 | ― | ||
連想作品 |
『魔少年ビーティー』 |
作品解説 | |||
『どう? オレとゲームをしようぜ!』 | |||
主な登場人物 | 武藤遊戯/城之内克也/真崎杏子/本田ヒロト/御伽龍児/武藤双六/海馬瀬人 | ||
ゲーム屋の息子・武藤遊戯は、エジプトの古代遺跡から発見されたというパズルを家の倉庫で見つけ、それを解こうとしていた。そんなゲームばかりしている遊戯を、クラスメートの城之内たちはからかい、パズルのピースをプールに投げてしまう。そういった状況を見ていた風紀委員の牛尾は、城之内たちをボコボコにした上で、遊戯に対しボディガード料を請求する。城之内たちを友達だと思っている遊戯は、そんな牛尾に反抗するのだが、その姿を見て城之内も反省するのだった。その夜、ついにパズルが完成に近づいた遊戯は、ピースが足らないことに気づく。しかし、夜にもかかわらず城之内がピースを探して持ってきてくれて、ついにパズルが完成するのだった。すると遊戯の人格が別人のようになり、牛尾を呼び出しt上でゲームの勝負を提案する。そのゲームに負けた牛尾は、人格が壊れてしまうのだった。 悪い奴を最後はゲームで負かして痛い目にあわせるという、『笑ゥせぇるすまん』的な設定の漫画。・・・だったのだが、途中から完全にカードゲームバトルの漫画に移行して大ヒットする。更には、現在ではカードゲームの代名詞にまでなり、一つのゲームジャンルを形成するに至るという、商品展開連動漫画の歴史的大成功をとげたといってもよい。ということで、作者は以後、漫画を描かなくなってしまう。 |
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前作 | 『天燃色男児 BURAY』 | 次作 | ― |
文庫版 | ||||
全22巻 |