花さか天使 テンテンくん
漫画作者 | 小栗かずまた | ||
原作者など | ― | ||
掲載誌 |
週刊少年ジャンプ | ||
掲載期間 |
1997年11号~2000年30号 | ||
話数 | 全161話 | ||
巻数 | 全17巻 | ||
内容 | 子供ギャグ漫画 | ||
ネーム |
★★★ | ||
キャラ | ★★★ | ||
画力 |
★★★ | ||
関連作品 | ― | ||
連想作品 |
作品解説 | |||
『けどしょうがないよ キミには何の才能もないんだから』 | |||
主な登場人物 | テンテン/桜ヒデユキ/菊崎トラキチ/キューピ/デモモ/百合川サチコ/茜田イズミ | ||
おにぎりを食べながら空中散歩していた天使のテンテンが梅干の種を飛ばした時に、その種が偶然にも神様が子供達の魂に与えているサイダネの中に紛れてしまう。何かの才能の種であるサイダネの変わりにその梅干の種を植えられた桜ヒデユキは、何をやってもダメな小学生になっていた。一方、その事実が判明した天界では、その梅干の種を植えられた子供を探し出しサイダネを植える指名を受けて、テンテンが地の国へと追いやられる。何億人という人間の中から探しださなければいけないという重労働にやる気を失っていたテンテンだが、地の国で最初に出会った桜ヒデユキこそが、まさにその人物であることが分かり、その偶然に喜ぶ。早速、料理のサイダネを植えて水を与えると、ヒデユキは見事な料理をあっというまに作ってしまう。その料理を食べて天界に帰ろうとするテンテンだったが、料理のサイダネはヒデユキには合わずに消えてしまっており、ヒデユキに合うサイダネを見つけるまでは天界に帰れないことを神様に告げられてしまうのであった。 才能の種でいろいろなことができるようになることで起きる騒動を描いたギャグ漫画。簡単にいってしまえば『ドラえもん』ということなのだが。作者のデビュー作。 |
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前作 | ― | 次作 | 『もののけ!にゃんタロー』 |
文庫版 | ||||
全4巻 |