ヒカルの碁
漫画作者 | 小畑健 | ||
原作者など | ほったゆみ | ||
掲載誌 |
週刊少年ジャンプ | ||
掲載期間 |
1999年2・3号~2003年33号 | ||
話数 | 全189話 | ||
巻数 | 全23巻 | ||
内容 | スポコン囲碁漫画 | ||
ネーム |
★★★★ | ||
キャラ | ★★★ | ||
画力 |
★★★★★ | ||
関連作品 | ― | ||
連想作品 |
― |
作品解説 | |||
『なぜなら 私はまだ・・・神の一手を極めていない』 | |||
主な登場人物 | 進藤ヒカル/藤原佐為/塔矢アキラ/藤崎あかり/加賀鉄男/緒方精次 | ||
小学校6年生の進藤ヒカルは、売れるものがないかと祖父の家の倉を物色していた際、血痕のついた古い碁盤を見つける。しかし、その血痕はヒカルにしか見えず、さらにはヒカルにしか聞こえない声が聞こえてくる。その声の主は、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊であり、その声の聞こえるヒカルにとり憑いてしまう。不本意な形で命を絶った佐為の囲碁をもっとやりたいという願いのために、ヒカルは囲碁のルールなど全く知らないまま近所の碁会所に行き、そこにいた同じ小学生のの塔矢アキラと対局する。実は、囲碁の名人の息子であるアキラは、子供ながらも凄い打ち手だったのだが、佐為の命ずるがままに打ったヒカルは勝つ。初めてやった囲碁でアキラに勝ったヒカルは、囲碁の世界で次第に注目されるようになるのであった。 超マイナーな囲碁を題材にした少年漫画。わかりずらい囲碁のルールなどの説明は一切排除して、あくまで人間関係のドラマを重視した、ある意味スポコン的な展開になっており、正しく少年漫画になっていてヒットする。 |
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前作 | 『あやつり左近』 | 次作 | 『DEATH NOTE』 |
完全版 | 文庫版 | |||
全20巻 | 全12巻 |